ミレニアム囲いの手順と組み方のポイント

ミレニアム囲いの手順と組み方のポイント

美濃囲いや矢倉よりは固いけど穴熊よりは固くないという囲い。
硬さでいうと、穴熊の次くらいに固い囲いになります。

ミレニアム囲いの他にも、鎌倉囲い、蒲鉾(かまぼこ)囲い、トーチカ、など多くの呼び方があります。
生まれたキッカケとしては、穴熊対策である藤井システムに対応するためですね。

角筋に王様がいると、藤井システムでボコボコにやられてしまうため、角筋に王を置かずにかつ、穴熊に近い硬さを持たせるための囲いがミレニアム囲いです。

なので使いどころは特殊ではあるのですが、藤井システムにやられている人は覚えておくといい囲いです。

囲いの名称 ミレニアム囲い
読み方 みれにあむがこい
自分の戦法 居飛車
長所 穴熊に近い硬さ、藤井システム対策
短所 組むのに時間がかかる、対藤井システム用なので使いどころが少ない
手数 11手

ミレニアム囲いの手順

一般的なミレニアム囲いの手順です。(gif動画)

7六歩 → 4八銀→5六歩→5八金→6八玉→7八玉→6六角→7七桂→8八銀→8九玉→6八金(右)→7八金(右)→7九金(左)

ミレニアム囲いを組むためのポイント

ミレニアム囲いは藤井システム対策のための囲いで、とにかく相手の角筋に王様を置かないことが大切です。

王様を8九で囲う

穴熊では9九に王様を起きますが、ミレニアム囲いでは8九に王様を配置します。
散々言っている通り、角道に王様を配置しないという意図からですね。

角と桂馬を浮かせる

王様を8九に配置するにあたり、角と桂馬が邪魔になります。
角と桂馬は、それぞれ移動させて王様の位置を確保します。

金と銀でガッチリ守る

ミレニアム囲いは穴熊の次に固い囲いとされています。
それは銀と金で王様の周りをガッチリと守っているため王手をかけづらいといったところにあります。

王様にくっつかせるようにガッチリと守ってあげましょう。

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