四間飛車

後手四間飛車 対 先手棒銀 の定跡

概要

定跡:後手四間飛車 対 先手棒銀
形勢:互角

棒銀の進撃を巡る駆け引きの場面です。
3筋の歩はもちろん、4筋の歩も角道を通すための重要なポイントです。
後手は▲1一角成の場面を作られるのを見越して香車を1二に避難していますが、先手は停滞中の2六銀が後手の角筋に入ってしまっています。

37手目以降の読み筋 ▲3四歩(35) △同 銀(43) ▲3五歩打 △4三銀(34) ▲3六飛(38) △6四歩(63) ▲3七桂(29) △5二金(42) ▲1六歩(17) △6三金(52) ▲4五歩(46) △同 歩(44) ▲1一角成(88) △4四角(62) ▲同 馬(11) △同 銀(43)