禁じ手以前のダメな将棋の駒の動かし方

禁じ手以前のダメな将棋の駒の動かし方

将棋の駒の基本的な動かし方のルールについて紹介します。
駒を動かす上で最低限知っておかなければいけない基本の「き」です。

 

 

自分の駒がある場所へは置けない

 

駒を動かす先に自分の駒がある場合は移動させることができません。

 

例えば、「銀」の上に「歩」があったとします。
「銀」の本来の動きとして上に動くことができますが、そこのマスには既に「歩」が存在するため移動することはできません。
つまりこの盤面において「銀」の動ける範囲は、以下の図のようになります。(ピンクの位置が動ける範囲です。)

 

自分の駒がある場所へは置けない

 

では、次の盤面において「銀」が動ける場所を考えてみてください。

 

自分の駒がある場所へは置けない

 

自分のコマのある場所へは移動できないことと、
銀の動きがわかればわかるはずです!

 

では、答えです。
ピンクの位置が「銀」の移動できる範囲です。

 

自分の駒がある場所へは置けない

 

このように、駒の基本的な動きだけでなく、自分の駒の位置によって動ける範囲が変わってくることを覚えておいてください。

 

自分の駒を追い越せない

 

飛車や角など1マス以上動かせる駒がありますよね。
こういった駒は先程の「自分の駒がある場所へは置けない」ことに加えて、それ以上先に進めないという制約もあります。

 

例えば、「飛車」は縦横どこまでも動かすことができる駒ですが、進行方向に自分の駒がある場合はそれ以上進むことはできません。
(ピンクの場所が移動できる範囲)
自分の駒を追い越せない

 

このように進行方向に駒がある場合は、飛び越えて進むことはできません。
将棋の初期配置を思い出してください。

 

自分の駒がある場所へは置けない

 

今の状態では、「角」が全く動けないのが分かるかと思います。
初手に7六歩と打つ人が多いのは、窮屈で動けなかった「角」を自由にするという意味があります。
角道を開けるとも言いますね。

 

角道を開ける

 

2手先、3手先を読むことが大事

 

このように、将棋は自分の駒の位置によって動ける範囲が変わってきます。

 

「今この駒を動かしておけば、次にこの駒が有効的に使えるようになる」といったように、対局では2手先、3手先を考えながら慎重に駒を動かしていく必要があるのです。

 

初心者のうちはなかなか難しいかもしれませんが、考える癖を持って指すことが大切です。
先を読みながら将棋を指すことは強くなるうえでの第一歩ですから、頭が疲れると思いますが頑張ってみてください!

 

 

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